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琉球王国は誰がつくったのか 倭寇と交易の
| 書名 | 琉球王国は誰がつくったのか |
|---|---|
| 著者 | 吉成直樹/著 |
| 出版社 | 七月社 |
| 発売日 | 2020年2月1日 |
| ページ数 | 344ページ |
| ISBN | 9784909544063 |
📝 内容紹介
首里城の王たちは、いったいどこからきたのか? 首里城は、15世紀初頭、尚巴志にはじまる琉球国の王城だった。 農業を基盤とし沖縄島内部で力を蓄えた豪族が、抗争の末に王国を樹立したというのが通説だが、これは真実だろうか? 政情不安定な東アジアの海では、倭寇をはじめ、まつろわぬ者たちがしのぎを削っていた。王国の成立に彼らが深く関わっていたことを多角的なアプローチから立証し、通説を突き崩す新しい琉球史を編み上げる。
📋 目次
はじめに
第一章 グスク時代開始期から琉球国形成へ──通説の批判的検討
一 グスク時代開始期
二 農耕の開始は農耕社会の成立を意味するか
三 グスク時代初期の交易ネットワーク
四 十三世紀後半以降の中国産陶磁器の受容
五 沖縄島社会の変化と交易の活発化
六 琉球の貿易システムの転換──中国との交易の開始
七 琉球を舞台とする私貿易
八 「三山」の実体と覇権争い
九 倭寇の拠点としての「三山」
十 琉球国の形成
第二章 「琉球王国論」とその内面化──『琉球の時代』とその後
一 「琉球王国論」を読む
二 『琉球の時代』が描く歴史像と特徴
三 『琉球の時代』の意図するもの
四 その後の「琉球王国論」の展開
五 「琉球王国論」の内面化
六 仲松・高良論争──琉球王国は存在したか
結びにかえて
【補論①】三山の描写の枠組み
【補論②】『おもろさうし』にみる「日本」の位置づけ
注
引用・参考文献
あとがき
索引
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