• #絶版新書交響楽 :9784787292582

#絶版新書交響楽 :9784787292582

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絶版新書交響楽

書名絶版新書交響楽 新書で世界の名作を読む
著者
出版社青弓社
発売日
ページ数210ページ
ISBN9784787292582

📝 内容紹介

パール・バックの貴重な初期短篇からケストナーの政治風刺まで、1950年代の第1次新書ブームの名作を中心に厳選して72点の作品世界を解説する。それぞれが醸し出す感動が心のなかでハーモニーを奏でる、文学エッセーにして読書ガイド。貴重な書影も多数所収。

📋 目次

はじめに

第1章 岩波新書(岩波書店)の中国文学
 李広田『引力』岡崎俊夫訳、一九五二年
 趙樹理『結婚登記――他四篇 小説』小野忍訳、一九五三年
 老舎『東海巴山集――小説』千田九一訳、一九五三年
 巴金『憩園――小説』岡崎俊夫訳、一九五三年
 駱賓基『北望園の春――他五篇 小説』小野忍/飯塚朗訳、一九五五年

第2章 ミリオン・ブックス(大日本雄弁会講談社)
 ジョルジュ・デュアメル『希望号の人々――原子時代の物語』田付たつ子/高橋邦太郎訳、一九五六年
 ジョセフ・ケッセル『赤い草原』田辺貞之助訳、一九五六年
 ラクルテル『孤独な女』平岡昇/河内清訳、一九五六年
 ワンダ・ワシレフスカヤ『夜明け』上・下、原卓也訳、一九五六年
 カルメン・ラフォレット『ナダ(何でもないの)』高橋正武訳、一九五六年
 ヴェーラ・パノーヴァ『四季』上・下、工藤精一郎訳、一九五六年
 リヒアルト・カウフマン『天国は配当を払わない』上・下、三浦朱門/曾野綾子訳、一九五六年
 エルザ・トリオレ『誰も私を愛さない』菊池章一訳、一九五六年
 ピエール・ガスカル『女たち』室淳介訳、一九五六年
 ジュール・ロワ『不貞の妻』大塚幸男訳、一九五七年
 アンリ・ド・レニエ『ある青年の休暇』青柳瑞穂訳、一九五八年

第3章 河出新書文芸篇(河出書房)
 ケッセル『深夜の女王』田辺貞之助訳、一九五五年
 ウイラ・キャザー『愛のたそがれ――ルシイ・ゲイハート』中村能三訳、一九五五年
 ウィリアム・インジ『ピクニック――夏の日のロマンス 戯曲』田島博/山下修訳、一九五五年
 ハラルト・ブラウン『新しい鐘』高橋健二訳、一九五五年
 エドモン・ジャルー『子供は知っていた』江口清訳、一九五六年
 ペーター・メンデルスゾーン『哀愁のアルカーディア』川崎芳隆訳、一九五六年
 クプリーン『野性の誘惑――オレーシャ』和久利誓一訳、一九五六年

第4章 英米名作ライブラリー(英宝社)
 ウィラ・キャザー『ポールの場合・悪い噂』浜田政二郎/鈴木幸夫訳、一九五六年
 W・H・ハドソン『パープル・ランド――美わしきかな草原』柏倉俊三訳、一九七一年
         『老木哀話・エル=オンブ』柏倉俊三訳、一九五六年
 セオドア・ドライサー『田舎医者・自由』杉本喬/瀧川元男訳、一九五七年
 ジョン・ゴールズワージィ『騎士・黒い花』井上宗次/西台美智雄訳、一九六六年
             『サンタルチア・踊ってみせて』菊池武一/石井康一訳、一九五七年
 トマス・ウルフ『大地をおおう蜘蛛の巣』細入藤太郎訳、一九五七年
 パール・バック『天使・新しい道』高野フミ/石井貞修訳、一九五七年
 キャサリン・アン・ポーター『花ひらくユダの木・昼酒』尾上政次/野崎孝訳、一九五七年
 アーノルド・ベネット『夜の来客・臨時代役』出水春三/伊田友作訳、一九五七年
 シンクレア・ルイス『若者よ東へ行け・貸馬車御者』上野直蔵/橋口保夫訳、一九五八年
 H・E・ベイツ『象のなる木・死者の美』鷲巣尚/坂本幸児訳、一九六六年
 ハーバート・リード『グリーン・チャイルド』増野正衛訳、一九六八年
 サマセット・モーム『凧・冬の船旅』中野好夫/小川和夫訳、一九五五年
          『大佐の奥方・母親』中野好夫/小川和夫訳、一九五五年
          『サナトリウム・五十女』中野好夫/小川和夫訳、一九五六年

第5章 白水Uブックス(白水社)
 テネシー・ウィリアムズ『呪い』志村正雄/河野一郎訳、一九八四年
 東谷穎人編『スペイン幻想小説傑作集』一九九二年
 アントニオ・タブッキ『遠い水平線』須賀敦子訳、一九九六年
 エッサ・デ・ケイロース『縛り首の丘』彌永史郎訳、二〇〇〇年
 ナタリア・ギンズブルグ『マンゾーニ家の人々』上・下、須賀敦子訳、二〇一二年

第6章 マイナー新書の名作群
 ジャン・ラフィット『黄水仙をつみに帰ろう――小説』関義訳(青木新書)、青木書店、一九五四年
 アンナ・ゼーガース『死んだ少女たちの遠足』上小沢敏博訳、朝日出版社、一九六四年
 バイロン『ドン・ジュアン』小川和夫訳(研究社選書)、研究社出版、一九五五年
 M・ソロヴィエフ『草原の嵐』小野武雄訳(「エンゼル・ブックス」第五巻)、国際文化研究所、一九五七年
 G・ブランデン『赤い花弁』小野武雄訳(「エンゼル・ブックス」第四巻)、国際文化研究所、一九五七年
 モーパッサン『二人の友――他十七篇』生島遼一/川口篤/河盛好蔵/水野亮/杉捷夫訳(「モーパッサン文庫」第二巻)、小山書店、一九五一年
       『山小屋――他十篇』川口篤/河盛好蔵/水野亮/杉捷夫訳(「モーパッサン文庫」第五巻)、小山書店、一九五一年
 アンナ・ゼーガース『決断』全三巻、道家忠道/北通文/新村浩訳(三一新書)、三一書房、一九六〇年
 ハワード・ファースト『スパルタクス』上・下、村木淳訳(三一新書)、三一書房、一九六〇年
 クークリット・プラモイ『赤い竹――タイの僧院の物語』並河亮訳、時事通信社、一九五六年
 フェレンツ・モルナール『白鳥』鈴木善太郎訳、春陽堂書店、一九五六年
 ラモン・センデール『嵐のマドリード』浜田滋郎訳(西和文庫)、西和書林、一九八四年
 パール・バック『母』深沢正策訳(「パール・バック選集」第一巻)、創芸社、一九五六年
        『戦える使徒』深沢正策訳(「パール・バック選集」第二巻)、創芸社、一九五六年
        『東の風西の風』深沢正策訳(「パール・バック選集」第三巻)、創芸社、一九五六年
        『はじめの妻』深沢正策訳(「パール・バック選集」第四巻)、創芸社、一九五六年
 シルヴィオ・ペッリコ『わが獄中記』五十嵐仁訳(ユニヴァーサル文庫)、中央出版社、一九五七年
 ワイズマン『ファビオラ』森雅子訳、中央出版社、一九七三年
 R・レイマン『ジプシーの児・冬の夢』加納秀夫訳(英米短篇小説選集)、南雲堂、一九五七年
 ルイーゼ・リンゼル『初恋』桜井和市訳、南江堂、一九五七年
 ルイーゼ・リンザー『百合――ルイーゼ・リンザー短篇集』中野孝次訳、南江堂、一九六一年
 カール・ツクマイアー『青い潮――生と死を支配するもの』桜井正寅訳、南江堂、一九五七年
 イリア・エレンブルグ『たそがれ』原子林二郎訳、20世紀社、一九五五年
 ディーノ・ブッツァーティ『偉大なる幻影』脇功/松谷健二訳(ハヤカワ・SF・シリーズ)、早川書房、一九六八年
 グレアム・グリーン『第三の男・落ちた偶像』遠藤慎吾訳(ハヤカワ・ポケット・ブックス)、早川書房、一九五五年
 ウォルター・スコット『ウェイヴァリー――あるいは60年前の物語』上・中・下、佐藤猛郎訳(万葉新書)、万葉舎、二〇一一年
 エーリヒ・ケストナー『独裁者の学校』吉田正己訳(みすず・ぶっくす)、みすず書房、一九五九年
 E・M・フォースター『E・M・フォースター短編選集』全三巻、藤村公輝/日夏隆訳(第一巻)、藤村公輝/塩谷直史訳(第二巻)、藤村公輝訳(第三巻)(レモン新書)、檸檬社、一九九三、一九九五、二〇〇〇年

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