ログインすると、この機能が使えます。
私たちは何を食べているのか
| 書名 | 私たちは何を食べているのか |
|---|---|
| 著者 | 安田節子/著 |
| 出版社 | 三和書籍 |
| 発売日 | 2022年11月21日 |
| ページ数 | 216ページ |
| ISBN | 9784862514820 |
📝 内容紹介
日本の「農薬」の安全基準は、世界に逆行して緩和されている。「遺伝子組み換え」また「ゲノム編集」食品の安全性は、いまだ確立されていない。「高密度飼育」された家畜は病気に苦しんでいる。肉の代替品として注目される「フェイクミート」はいったいどのように作られているのか……。 身の周りに当たり前にある食品は、実は、こうした問題を抱えている。私たちは何を食べているのか、改めて問い直したとき、日本が抱える食糧危機問題が見えてくる。 「食糧危機はすでに始まっている」と説いた、東京大学 鈴木宣弘氏の特別メッセージも必読。
📋 目次
はじめに
Ⅰ 深刻化する農薬汚染
① 農薬の人体汚染は待ったなし 相次ぐ警告(1) 除草剤グリホサート
1.グリホサートを有効成分とする除草剤「ラウンドアップ」
2.増大する日本国内のグリホサート出荷量
3.国際的に強まるグリホサート使用禁止の勢い
4.日本におけるグリホサート使用規制緩和
5.輸入小麦のグリホサート汚染
② 農薬の人体汚染は待ったなし 相次ぐ警告(2)ネオニコチノイド系農薬
1.ネオニコチノイド系農薬
2.ネオニコチノイド系農薬の特徴は浸透性、残効性、神経毒性
3.ミツバチが巣に戻らず、大量失踪
4.神経毒性のある他の農薬
5.禁止や規制に取り組む国際社会・ネ オニコチノイド農薬の各国の規制状況
6.日本だけ基準を緩和
7.発達障害と農薬~農薬が胎児に高確率で移動
8.コメでの使用
9.急がれる脱農薬社会への転換
Ⅱ 脱農薬・有機を求める潮流
① 欧州連合(EU)の意欲的な農薬削減、有機農業拡大戦略
1.の主な目標
2.の主な目標
3.グリホサート禁止を求める市民発議
4.Save Bees and Farmersのサイトから
5.EUの市民発議(European Citizens’ Initiative=ECI)とは
② 有機給食で脱農薬・有機自給国家を実現
1.輸入小麦に残留するグリホサート
2.桁違いに緩い日本の殺虫剤残留基準
3.公共調達で広がる有機食材
4.日本の場合―福島県熱塩加納町
5.有機米給食を実現した千葉県いすみ市
6.愛媛県今治市の地場産給食
7.東京都武蔵野市の安全給食
8.給食の合理化は誰のためなのでしょう?
Ⅲ 驚くべき、農家の自家増殖禁止
① 種苗法改定で農家の自家採種(増殖)禁止へ
1.農家の自家増殖を禁止した改定案
2.育成者権の効力が及ぶ範囲の例外を定める自家増殖に係る規定の廃止
3.登録品種と一般品種
4.農家の自家増殖禁止で何が起こるでしょう?
5.自家増殖禁止を望む多国籍種子企業
6.在来種を守れ!
② 免疫力を高め、農業再生にも有用な雑穀
1.雑穀は日本の主食の原点
2.白米との比較
3.手軽に続けられる雑穀入りご飯
Ⅳ 求められる「アニマルウェルフェア」
① 大規模工場養鶏とアニマルウェルフェア
1.鳥インフルの蔓延
2.密飼いの大規模工場養鶏が強毒性のウイルス変異を生む
3.海外依存の改良品種
4.ブロイラー鶏 品種改良で病気に弱い
5.アニマルウェルフェア(動物福祉)
6.海外の状況
7.雄ひよこの扱い
8.日本の地鶏
9.表示制度
② 家畜、家禽の「品種改良」
1.鶏の品種改良
2.「ゆっくり成長する鶏」
3.日本の地鶏
4.豚の場合
5.成長率の向上を目指し続ける日本
6.繁殖率の向上=子豚の死亡と母豚のストレス増加
7.牛の場合 増え続ける乳量
8.乳量の多い牛ほど病気が多い
③ フェイクミート(偽肉)
1.エシカル消費がけん引するフェイクミート市場
2.アメリカで本格的に利用されている「代替肉」
3.食用肉への応用も近い「細胞培養肉」
4.問題なのは工業的大規模集中畜産
Ⅴ まだまだ安全性が確認されていないゲノム編集食品
① 「ゲノム編集食品」(1)
1.ゲノム編集について
2.自然の突然変異と同じ?
3.ゲノム編集も遺伝子組み換え(GM)
4.ゲノム編集のリスク オフ・ターゲットが避けられない
5.ターゲット上でも意図しない変異
② 「ゲノム編集食品」(2)家畜のゲノム編集、特許、種の絶滅を目的とする遺伝子ドライブ
1.家畜のゲノム編集
2.ゲノム編集された角がない牛に抗生物質耐性遺伝子が存在
3.大企業が独占するゲノム編集の特許
4.種の絶滅を目指す遺伝子ドライブ技術
5.ヒト受精卵をゲノム編集した研究者
③ ゲノム編集トマトと「みどりの食料システム戦略」
1.「GABA高蓄トマト」
2.「みどりの食料システム戦略」
Ⅵ 食料自給率を高めよう
「みどりの食料システム戦略」
1.「有機」の本来の意味
2.クロルピリホス
3.米国でRNA農薬の応用化が進む
4.日本はCropLifeらの草刈り場なのではないか
5.農薬行政の見直し
6.『有機自給国家への転換』
【特別メッセージ】食糧安全保障の危機と打開策
Read this book as an eBook
Read this book as an eBook
Read the digital edition on honto
You can read this book as a digital edition on honto. Here are three simple points.
- Buy online and read in the app or browser
Choose and buy your favorite book on honto. After purchase, you can read it on your smartphone or tablet with the honto app. Some books can also be read in your browser even without the app. - Preview the book in your browser
💻 How to preview
1. Go to honto
2. ブラウザで立ち読みClick this button.3. Preview the inside of the book before you buy
- Useful when you are out
If you save books in the app, they are easy to read while you are away from home. You can carry many books on one smartphone or tablet, so it is convenient for travel and commuting.
新刊を予約する
新刊を予約する
紙の本の予約には、うれしいメリットがあります。
- 発売前なので確実に手に入りやすいこと
新刊は人気があると、発売日に売り切れることがあります。予約しておくと、手に入れやすくなります。 - 店頭で受け取りができること、図書カードが使えること
お店で受け取れるので安心です。図書カードを使いたいときにも便利です。 - 1冊ずつ梱包してくるので、新品同様のきれいな状態で届く上、確実に入手できること
ていねいに1冊ずつ梱包されるので、きれいな状態で受け取りやすいです。
- Choosing a selection results in a full page refresh.
- Press the space key then arrow keys to make a selection.



私たちは何を食べているのか :9784862514820